「戴冠式」で救われる夜


久しぶりに仕事からの帰り道、少し気分が沈んだ。
何か気分を変える方法を…と思案している途中
ふと「戴冠式」が浮かんだ。

幼い頃、弾いた戴冠式。
ピアノ協奏曲第26番 ニ長調 K537(モーツァルト)。
オーケストラと一緒に演奏する曲なので
オーケストラ部分は先生が弾いてくれて連弾のように練習をした。

オーケストラ部分のメロディも好きだったから
自分で練習するときは旋律も弾いていたりしていた。

その戴冠式を思い出したのだ。
なんでこのタイミング思い出しのかはわからない。

Applemusicでないかな、と探したらあっさり見つかった。
しかも大好きな辻井伸行さんが弾くバージョンがあるではないか。

この時点でかなり心は上昇傾向。
音に集中していくうちに、ざわざわした波はおさまっていた。

最後に弾いたのはいつかもう思い出せないけれど
楽譜のページの感じは視覚的映像として覚えているし
指は自然に音楽に合わせて動く。

指や脳が覚えているんだな、としみじみした。
それと同時に
私にとってクラシック音楽は
心の平穏のために欠かせないものなのかもしれないと気がついた。

いつも音楽は聴いているし
クラシックも好きなのだけど
頻繁に聴いてはいなかった。

特に移動中は歌を聞くことが多かった。

でも、ここ最近
仕事中や集中したいときに
好きなクラシック曲やオーケストラをかけるようになって
いろんな変化がある。

何はともあれ
「戴冠式」で救われた夜だった。

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